思ったよりも大変だった?!壮絶体験!計画出産の全て

こんにちは!あいつむです。

先日、第3子を無事に出産いたしました!母子ともに健康です!

今回のお産で、初めて計画出産を経験してきました。それが、思っていた以上に壮絶な出産になったので、こういう場合もあるんだと皆さんにお伝えできればと思います。

(私の体質もあるので、必ずしもこうなるとは限りません。参考程度に考えてください!)

促進剤の効果

まず、計画的に出産をするので、入院の準備をして病院に行きます。この辺は、計画出産の方がゆったり焦らずに準備をして行けるので安心でした。

病院についてすぐに陣痛室に案内され、パジャマに着替え、促進剤1錠目を飲みました。

私の病院では、様子を見ながら促進剤を1時間に1錠ずつ、最大6錠までを目安にお産を進めていくようでした。

私の友人も計画出産をし、3錠目で少し陣痛が起こり始めて、4錠目で本陣痛が始まり、出産となった。すごく早かったし、楽やったよ~!と聞いていたので、3.4錠までは気持ち的にも余裕でしたし、いつもお産に時間がかかる私にとっては、楽なお産ができるという期待もありました。

しかし、4錠目を飲んでも陣痛がこず、6錠目を飲んだ頃にやっと「これ陣痛かな?」くらいの痛さがきました。その後は、1日に6錠までしか飲めないので、点滴の促進剤を使用することになりました。

「点滴は一気に入れてしまうと怖いから、ゆっくり数値を上げながら入れていくね」と言われ、MAX100の数値のところ、始めは25から始まりました。

徐々に陣痛も強くなり、子宮口5センチに開いた時点で、点滴は2袋目になっていました。でも、まだまだ我慢できる痛さしか来なくて、助産師さんと普通に笑って話していました。

壮絶な12時間

点滴3袋目。午後8時。やっと子宮口が全開になり、痛さもいきみたくなる痛さ。お尻に力が入る痛さになり、笑って話す余裕もなくなってきた頃、助産師さんにもういきんで良いか確認すると、「子宮口は全開になってるけど、赤ちゃんが全然降りてきてないから、まだいきまんといて!」と言われたのです。

更に、「夜は夜勤が2人しかいないし、何かあったらあかんから、一度点滴止めますね」と、子宮口が全開になったまま促進剤を止められ、「これから赤ちゃんが下がってきたら、もっと体力使うから、今の内に寝れるなら寝といてね」と言って、助産師さんたちも部屋から出て行ってしまい、1人で陣痛に耐える夜が始まりました・・・

コロナウイルスのために、旦那さんの立ち合いもなく、夜中なので誰とも電話もできず、1人1.2分置きにやってくる陣痛に必死に耐えていました。途中で誰も支えてくれる人がいなくて、心が折れそうで泣きそうになり、ナースコールをしましたが、「まだ朝じゃないから、促進剤も使えないし、お産も進められないから朝の8時半まで待ってください。8時半から助産師もいっぱい来るから」と言われ、結局何もしてもらえないまま12時間半全開状態の陣痛に耐えていました。

無事出産!計画出産をして感じたこと

朝の8時半にようやく先生の促進剤OKサインをもらい、促進剤を入れてもらいました。すると、あれよあれよと30分でお産が進み、無事に出産することが出来ました!!

促進剤を使うと勝手に早く生まれるものだという考えでいましたが、私の場合、38週になっていたものの、赤ちゃんがまだ下に降りてきていなかった。頭が大きかったなど色々な理由が重なったことがお産を長引かせた理由だったそうです。

「赤ちゃんが生まれようと下に降りてきていない状態なのに、お母さんの方は薬で先に口を全開まで開けてしまったからタイミングが合わなかったんだね」と言われました。

陣痛が起これば必ずしも生まれてくるというわけではないということを、今回の3回目のお産で学びました。

もし、計画出産を検討しているのであれば、赤ちゃんが下まで降りてきているかどうか等一度医師に相談してから考えるのも1つの手ですね。

私が特に促進剤が効きにくい体質だったのかもしれませんが、私のようにお産が長引いても困らないよう、事前に調べていくことをお勧めします。

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